本日のゲストは、嘉月沙英さん。
東京藝術大学で声楽を学んだ、声楽家。
そしてこんなにかわいらしいルックス。



嘉月沙英さん
お名前からして芸名みたいに素敵ですが
ご本名なんですよ。
かつき・さえさん。



ほんとにチャーミング！

昨年11月の舞台「天の花」で、私ミチコは老婆を演じたのですが、
その老婆の母役が、嘉月沙英さんだったというご縁。
あるシーン、回想の中で子どもになっている私の横で、優しく声をかけ、歌い、立ち去って行く母。
もう、泣けて泣けて！

…私の娘と同い年の沙英さん。
なんというか、スパイラル感もすごかったです。

そんなこんなで
母の日にぴったり？なゲストさんでした(^^)



舞台で美しい歌声を響かせてくれた沙英さんですが、
幼少の頃から音楽の英才教育を受けてきたかといえば、ぜんぜん違って。
中学で吹奏楽部に入って、ユーフォニウムという楽器を吹き始めたのが、音楽人生の事始め。

中学3年生の時の担任の先生が音楽の先生で、授業中に沙英さんの歌声を聴いていて
音楽の道に進んでみては、と県立緑ヶ丘高校を勧めてくださり進学したのが、声楽家への第一歩となりました。

緑ヶ丘高校でも、東京藝大に進学できると思う、と先生から背中を押され受験、合格。

ご本人、まったく欲なく、ここまで進んでこられたのでした。
それこそが才能のなせる技。
世の中が放っておかない。


現在、25歳。
声楽家としてはもちろん、テレビのレポーターなど、メディアの仕事もやってみたいとちらりと意欲をお見せに。
わーい、楽しみですー！

リクエスト曲は、
TWICE Feel Special

またどこかの舞台でご一緒できるといいなぁ。
というかOBSの中で会えるかもね！
ご活躍を祈念いたします。

それではまた来週
お相手はミチコでした。