2025年春の終わり、大分市府内町。
微妙な4人が集まって、飲みながらの座談会。
全員の年齢を合わせると、ちょうど250歳。
シニアなんてのはね、どこ吹く風の元気な輩です。

そうそう、府内町って、「ふないちょう」って私たちは呼びますが、
「正式には、ふないまち」と標ぼうするところがあったりして、どっちなの？って。
府内町のかたは、「ふないちょうです！」と力強く、おっしゃっております。
その代表、児玉K氏。府内町の顔。
本日のメンバーのおひとりです。
づづいて、アメリカより一時帰国のヨーコ・シム氏。
さらに、大分放送に深くかかわる、ミスターX氏。
この3人+ミチコで、府内町の夜は更けてゆくのであります。



最近さぁ、早口が聞きとれないんだよね
と、児玉K氏。
あるあるあるある
と、全員。
漫才の早口の掛け合いが聞きとれないのよ。
前？ うん（以）前は聞きとれた。

テレビはぜったい字幕を入れるの。
と、ミチコ。
アメリカでもキャプションを入れるわ。
と、ヨーコ・シム氏。
日本のドラマとか見てて言い回しがわかりにくいところあるじゃない、あれが英語のキャプションだと理解できる。
わかる！ それ、「SHOGUN(将軍)」の時に思いました！

じじいとばばあですから（笑）
と、軽く地雷を踏むミスターX氏。

ばばあはまずいだろう、ばばあは。
たたみかける児玉K氏。

あ、ビールおかわりください～い
わたしも～

お店の若い女性がかわいらしい声でオーダーに応じてくださる。
声の若さ、そうでもなさって、客観的に、録音だとわかるわね。
しらふ、酔っ払いの差もございますが。

話は、かつてのバブル時代、海外旅行の話題へ。

パリで泊まったホテルにサークルの後輩がいてさ！
スイスの山小屋で2階から大分弁が聞こえてきて、そしたら同級生の“ザイゼン”だった！
“ザイゼン”という、いかにも大分人っぽい苗字と、偶然にしてもすごすぎるシチュエーションに一座大盛り上がりです。

このメンバー、ミチコをのぞいて皆さん、O城台高校のご出身。
O城台高校の皆さんは仲がいいし、結束も強い。
で、わたしはU野丘ですが、
「これを言うたらあれだけど、まぁあの頃のU野丘は、くじに当たったようなもんで」
はい、反論できません（笑）。

チリンチリン ベルの音。
あ、ハイボールください。
あ、わたしもハイボール。

ほかに、関税の話やなんか、政治の話もしましたんですよ。
そんなにお酒が進む前にね。

録音の状態があまり良くなかったのは大いなる反省点ですが、
こういった外でのトークセッションも、たまにはありかな、と思った次第です。

児玉K氏、ヨーコ・シム氏、ミスターX氏、
ご出演ありがとうございました！

で、なんとなく選曲したのは、
ザ・ビートルズのGET BACKでした！

それではまた来週
お相手はミチコでした。