今回のゲストは、大分市にあります、鋼・コンクリート構造物のスペシャリスト、株式会社ＳＡＮＥｉの代表取締役社長、岩國英雄さんでした。

株式会社ＳＡＮＥｉは１９８９年に三栄プロット有限会社として設立。今年株式会社ＳＡＮＥｉとなり、橋梁の設計・点検調査・工事をされています。
今回は県の経営革新の承認を取得した経営『構造物の設計・点検・工事の現場を結ぶハンディ３Ｄスキャンデータの活用による事業拡大』についてお話をうかがいました。
従来の中距離３Ｄスキャナーと比較して、より高精度な現場橋梁データが取得可能なハンディスキャナーを導入することで、高精度な橋梁補修設計を行います。そして、高精度データを設計・点検・工事の現場で相互活用することで、工事の際の設計手直しの回数を減らし、作業者の作業時間短縮、作業効率の向上を図っています。
 
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