本日のゲストは、井野辺純一さん。

井野辺さんは、『おおいたエイド』の発起人です。
ことし5回めをむかえるおおいたエイドは、ロックを中心としたチャリティーコンサート。
毎年、集まった寄付金を、被災地へ届けてきました。

ことしは、●東日本大震災、●ネパール地震、そして先日の●熊本地震の被災地に送ることになっています。
開催日は、10月10日(月・祝)、大分市のコンパルホールにて。
チケットは、大学生以上1,000円、高校生500円、中学生以下と介護が必要な方は、無料。

ご覧のかわいいバッヂも販売予定です。

井野辺先生、ことしは、起伏の激しい年でした。
「昨年、父が他界してとても落ち込んだのですが、ことし3月に娘が結婚、その後、次男が大学に合格、長男の就職が決まり、いいことが続き、ハッピー日々が戻ってきました。」

ニコニコと、素敵な笑顔です。
井野辺先生、ことしは海外へも何度か行かれました。
「ええ、2月にフィリピンのセブ島で学会があり、ついでに海に潜ってジンベイザメを見ることができました。10m近いジンベイザメが4匹ぐらい来るんですよ。餌付けされているんです。それを真下から見上げる、圧巻でした!」
その後、オーストラリアのブリスベンへ。
「ええ、井野辺病院で開発した『ドライブ』という電気刺激の装置があり、それを紹介しに行きました」。
そして夏、プライベートでアメリカへ。
「ええ、実は次男はアメリカのボストン生まれなんです。ちょうどボストンマラソンの日に妻が産気づいて、マラソンの通りを横切り、救急車で病院へ!」
それは大変!
ずいぶん前のこととはいえ、手に汗をかいてきちゃいました。
病院に運ばれた奥さま、生まれるまでにはまだ時間があったので、井野辺さん、お仕事に戻られたんです。
ところが病院から呼び出しの電話が。「どこに行ってたんだ!!!」と仁王立ちの看護師さんに、こっぴどく叱られたんですって。
アメリカでは、出産には、ずっと付き添うのが当たり前なのだそうです。
そうしてお生まれになった次男さんの大学合格を祝っての旅。どこに行きたいか尋ねたところ、自分が生まれたところを見てみたいとのリクエストで、ご家族で懐かしい場所を訪ねたのでした。
お写真は、ニューヨークにて。
ダコタハウス前と、

セントラルパークです。

聖地ですね♪

井野辺純一さんのリクエスト曲は、井野辺バンド「この街で」。

この曲は、おおいたエイドでも歌います。
いよいよ近づいてまいりました。
おおいたエイド→10月10日(月・祝)14:30～、場所は大分市のコンパルホール。
ミチコも歌います〜♪
どうぞお越しくださいませませ。

それではまた来週、お相手は、ミチコでした。