今回は日田市にあります、ｃａｆｆｅｌ（カッフェル）ひなのさとの麻生くみさんにお話をうかがいました。

ｃａｆｆｅｌひなのさとはカフェとホテルが融合した新スタイルのホテルです。１００年以上続いた日田市の老舗旅館「山陽館」からリニューアルオープンしました。
今回は県の経営革新の承認を取得した経営計画『カフェを思わせる新スタイルのホテル「カッフェル ひなのさと」』の取り組みについてお話をうかがいました。日田市の観光客減少に危機感を抱き老舗旅館から刷新。福岡都市圏の女性客を新たなターゲットとし、食事を『和』から『洋』に、朝食をスムージーやイングリッシュマフィン等の女性に喜んでもらえるメニューに変更しました。屋形船の形を変え、オリジナルの「カフェクルーズ」に。日々の慌ただしい生活を離れて疲れを癒やせる落ち着いた空間づくりを意識して、ロビーのテレビを無くし、レコード音楽を聞きながら雑誌をゆっくり読めるなど、カフェのようにくつろげる空間を持った遊び心あふれる新しいスタイルのホテルに挑戦しています。
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