あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします♪♪♪

 

本日のゲストは、分藤準一さん。

鉄道がお好きな分藤さんに、ミチコが知りたかった鉄道のことをうかがいました。
大学時代、in 東京、女子大生のミチコが「汽車」と言ったところ友人から、「電車でしょ」の指摘を受け、「あぁそうそう、電車」と取り繕った記憶があります。よほど恥ずかしかったのか、30年以上経っても記憶から消えないエピソード(笑)。汽車と電車って、どうちがうの?
分藤さん、「汽車はシュッポッシュッポッの蒸気機関車。蒸気機関車に引かれた客車、列車を総称して汽車と言ってたんじゃないかな。昭和48年だったかなぁ、日豊本線のお別れ列車が走って。ほら、若草公園にある蒸気機関車、あれが昭和47年、レールを敷いて、公園まで運ばれたんですね」
商店街の中にレールを敷いたんだ!すごーい! えっと、昭和48年まで蒸気機関車が走っていたとして、その後は電車…昭和56年に大学生になった私、とするとその頃の大分はもう電車、ですよね…?
分藤さん、「そうね、昭和42年には、日豊線は、こうざきまで電化されて、昭和43年10月のダイヤ大改正で、大分から新大阪まで特急みどりが走ったりして、電車列車は、大分は、早かったんじゃないかな」
そうかそうか、汽車は、通称として残ってただけなんだね。大学時代に大分で走ってたのは、電車だ。ガッテン!

長年の素朴な疑問が、新年早々に解き明かされ、幸先良し!
分ちゃん、ありがとう!
続いての質問…
飛行機の料金は変動が大きいけど、列車ってどうなのかしら?
分藤さん、「うん。あんまり変わらないけど、繁忙期には指定席特急料金が少し上がるかな。そのぐらい」
ほぉ…

食堂車はまだあるの?
分藤さん、「はっきり言って、ないかな。車内販売もないもんね、特急列車」。 え!! 車内販売、ないの?!
分藤さん、「コンビニなどでお客さん買っちゃうから。新幹線は売り子の方が来てくださるけどね」
…知らなかった。

本日のゲストは、分藤準一さん。いろいろ教えていただいたうえ、選曲もお任せしちゃいました。
シブ～イ。
分藤さんには、来週も来ていただくようにお願いしちゃいました。
分ちゃん、またまたよろしくです。

それではまた来週、お相手はミチコでした。