今回は、佐伯の特産品マリンレモンの話題でした。
JAおおいた県南柑橘レモン研究会
会長 広津留宗三郎(ひろつる そうざぶろう)さんと
奥様の勝子(しょうこ)さんご夫婦にお越しいただきました。
広津留さんがレモン栽培を始めたのは今から約30年前。
佐伯市鶴見の海を望む斜面で栽培を行っています。
始めた当初は価格も良かったそうですが、
レモンの輸入解禁に伴い価格が大暴落。
しかし、そんな中でも広津留さんは
なんとか家族を養っていたそうです。
そして、みんなが安全・安心に食べられる
低農薬レモンの栽培に挑戦しました。
レモンは柑橘の中でも特にデリケートな品種だそうですが、
広津留さんご夫婦の丁寧な栽培方法によって大事に育てられています。
スタジオには「マリンレモン」と
勝子さんが作って下さった
「マリンレモンの泡雪」を持ってきて下さいました(^^)
鮮やかな緑色と爽やかな香りが
スタジオをフレッシュな空気にしてくれました!
「マリンレモンの泡雪」は果汁と皮を細かくして泡雪の中に入れ、
トッピングにもマリンレモンの薄切りが乗っていてとてもおしゃれ★
マリンレモンのすっきりとした酸味と
皮の苦みがとーっても美味しかったです(*^^*)
他にも、とり天などの揚げ物やお刺身にかけたり、
スライスして紅茶に浮かべるのがオススメです!
みなさんも試してみて下さいね。
現在、79歳の広津留さん、
これからもお元気で
美味しいマリンレモンをみなさんに届けて下さいね!
ありがとうございました!!
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