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今回は、おおいた豊後牛part1!!

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   2014/11/02

おはようサンデー 甲斐蓉子の教えて!農業

今週、来週と「おおいた豊後牛」の話題を2週に渡ってお伝えします。

 

おおいた豊後牛の生産は、大きく分けて2つに分けられます。

子牛を産ませ、10カ月になるまで育てる繁殖生産者と

その後、20カ月くらいまでかけて

牛をより大きく育てる肥育生産者です。

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今回は、前者の繁殖生産者

竹田市荻町 後藤克久(ごとう かつひさ)さん

にお話を伺いました。

 

後藤さんは、現在29歳。就農11年目の繁殖生産者さんです。

先月行われた大分県畜産共進会肉用牛の部で

最高賞の農林水産大臣賞を受賞されました。

この大会の肉用牛の部は、

第1区~6区までに分けられて審査されます。

それぞれの区で最高の県知事賞が選ばれ、

さらにその中から優秀な牛が農林水産大臣賞に輝きます。

後藤さんが挑戦した部門は、繁殖牛、

つまりお母さん牛を審査する部門です。

主に、牛の見た目を審査していきます。

筋肉の付き方や、足の細さ、姿勢の良さ、

女性らしい顔つきも審査に含まれるそうです(*^ヮ^*)

 

農林水産大臣賞に輝いた後藤さんの牛は「つばき」という名前です。

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この大会で良い結果を残すために、朝はウォーキング。

また、食事にも気をつかい、大会前はわらを食べていたそうです。

写真をお持ちいただいたのですが、

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顔も、まつ毛が長く、

どことなく色っぽい感じがしませんか・・・??(>ヮ<)笑

 

今回、竹田市荻町から大会に出場し、

最高賞を受賞したのは初の快挙のようです。

後藤さんは

「初出場ですばらしい賞をいただき、とても嬉しいです。

その分、これからのプレッシャーも大きいですが、頑張ります。」

と話していました。

 

今後、「つばき」は、お母さん牛として沢山の子牛を産むそうです。

「つばき」似の美しい子牛が誕生するのが楽しみですね♪

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後藤さん、ありがとうございました!!

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