今回は、西日本一の生産量を誇る「みつば」の話題です。
大分市岡原から
JAおおいた大分事業部みつば部会 部会長
竹中清治(たけなか せいじ)さんにお越しいただきました。
1本の茎に葉が3枚、特徴的な香りのするみつば。
皆さん、大分のみつばは西日本一の生産量だとご存知でしたか?
主に、九州と関西を中心に出荷されています。
そして、みつば生産はこれからが忙しいシーズンを迎えます。
お正月のお雑煮や茶わん蒸し、お吸い物などに使われるためです。
脇役という働きながら、上品な香りが存在感を光らせてます!
JAおおいた大分事業部みつば部会部会員は、
大分市で生産に取り組む8人のメンバーです。
世代交代により若手のメンバーも多くいます。
みつばは、水耕栽培で作られています。
そのため、特に夏場の水温の管理が大変で、
気をつけておかないとすぐ病気になってしまうそうです。
近年、消費量は「水菜」に押されがちだそうですが、
これからはみつばをメインにしたメニューを
もっと沢山の方に知っていただきたいということでした。
サラダはもちろん、おひたしやかき揚げ、チヂミ、
今の季節、鍋料理に入れても美味しく食べることができます♪
西日本一の生産量を誇るみつば、
今後も皆で応援していきましょう!!
竹中さん、ありがとうございました!
私もこれからみつばいっぱい食べます(*^ヮ^*)
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