今回は、5年前に大分の認定品種になったお米「大分つや姫」の話題でした。
杵築市大田からお米農家 河野幸信(こうの ゆきのぶ)さん
大分県農林水産部研究普及課 山崎哲(やまさき あきら)さん
にお越しいただきました。
河野さんは、今年度の県産米「大分つや姫」の栽培技術と
食味レベルの向上を目指すコンテストで最優秀賞を受賞しました。
お米の栽培に携わって40年になる河野さんですが、
「大分つや姫」の栽培を始めたのは昨年のことです。
40年間培ってきたお米栽培の技術が今回の賞に結びつきました。
「大分つや姫」は、ヒノヒカリの作期分散と
温暖化に対応した品種として導入されました。
つや姫の特徴は、
炊き上がりの白さとつや、豊かな香りと甘みを持ったお米です。
県内の中山間地区を中心に作付が行われており、
主に関西方面に出荷しています。
「大分つや姫」を栽培するには、生産者さんの認定を受けなければなりません。
もし「大分つや姫」を栽培してみたいという方がいましたら、
県の出先機関かお近くのJAに相談をしてみてください。
おにぎりにして時間が経っても味が変わらないという「大分つや姫」。
みなさん今後注目ですよ★
河野さん、山崎さん、ありがとうございました!!
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