今回は、大分県が栽培面積西日本一を誇る「白ネギ」の話題でした。
大分白ねぎ連絡協議会
JAおおいた豊後高田白葱部会
会長 井上智彦(いのうえ ともひこ)さん
にお話を伺いました。
豊後高田市の呉崎地区は周防灘に面する干拓地です。
元々はお米の栽培をメインに作られた土地でしたが、
昭和32年に白ネギの栽培が始まり、今に続いています。
今年は冬の寒さの影響もあり、成育に遅れが出ましたが、
糖度の高い白ネギが出来たそうです。
豊後高田市の白ネギ農家さんは、約70人。
平均年齢は50代後半と、比較的若い部会です。
後継者も多く、今後さらに飛躍が期待されます。
もう少し寒い日が続きそうですので、
鍋をする際には大分の白ネギを沢山使ってくださいね!!
井上さん、有難うございました!!
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