今週は西日本一の生産量、夏秋ピーマンの話題でした。
旬を迎え、出荷に追われる中
大分夏秋ピーマン連絡協議会青年部
部長の葛城豊一(カツラギ トヨカズ)さんと部員の秦 衛(ハタ マモル)さんにお越しいただきました。
お二人は「さらら」という品種のピーマンを育てているそうです。
さららは、
・肉が薄いため、火が通りやすく、炒め物に向く
・青臭さや苦みが少なく食べやすい
という特徴があるんだそうです。
去年は選果場がパンクするくらいピーマンが採れすぎてしまい、
大変だったそうですが、今年は順調に収穫が進んでいるそうですよ。
新鮮なピーマンの見分け方を2点教えてもらいました。
・ヘタの切り口が茶色くなっていない
・触ると、柔らかくもハリがある
なんだそうです。
また、おススメの食べ方はピーマンを縦に千切りし少し湯にくぐらせて
柔らかくしたあと塩昆布とあえる食べ方だそうです。
パクパク食べられるそうですよ。(*^^*)
お2人が所属する大分夏秋ピーマン連絡協議会青年部の活動の1つに
「交流給食会」があります。
先日の交流給食会では子ども達とピーマンの入ったカレーを食べたそうです。
ピーマンの色味がきれいで苦くなく、好評だったそうです。
他にもピーマンの○×クイズをしたりと盛り上がったそうですよ。
私たちもスタジオで問題を出してもらい、童心に返って盛り上がりました。
ピーマンはビタミンたっぷりで濃いグリーンが美しく、
何よりおいしい!
皆さんもぜひこの夏のお料理に大分のピーマンをお使いください。
葛城さん、秦さんありがとうございました。
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