今回は、販売者(売り手)から見た大分の農業ということで
いつもとは少し違った視点でお送りしました。
お話を伺ったのは大分市中津留にあります、
ショッピングプラザ・カサキ代表取締役の
笠木秀昭(かさき ひであき)さんです。
ショッピングプラザ・カサキは
OBSのすぐ近くのスーパーです。
私もよく利用しています。
いつ行っても多くのお客様でにぎわっています。
地元のお客様はもちろん、新鮮な青果を求めて少し遠くから
という方もいらっしゃると思います。
「お客様に喜ばれるよう、旬のものを、地域密着で」
ということをモットーにしているそうです。
カサキというと、なんといっても新鮮でおいしい青果。
笠木さん自ら市場が開いているときには毎日足を運び
自分の目で見て落札しているそうです。
主にシイタケやニラなど県産品を見ているそうですよ。
他にも、お惣菜も充実しています。
太巻きやおはぎ、野菜の煮つけ、
サバの握りずし、お弁当など種類が豊富です。
私もよくお世話になっています。
冷めてもお米の粒がたっていて非常においしいんです。
時間がたってもパサつくことなくもちもちとしたご飯が食べられます。
大分県産の食材を多く使っていて生産者が見えるというのも
安心ですよね。
販売者である笠木さんからみて大分の農業は
1つ1つ丁寧に育てている、という印象があるそうです。
天候がよく、順調に育っている大分の農作物を
これからもお客様に提供したいと話してくれました。
生産者のことを考え、消費者のことを考える姿勢に頭が下がりました。
笠木さんのように生産者と消費者を熱い思いをもって
つなげてくれる人がいるからこそ
私たちの食卓がおいしいものでいっぱいになるんですね。
これからもカサキに通います!!
笠木さん、有難うございました。
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