今回は、お盆前ということで出荷のピークを迎えているホオズキの話題でした。
お話を伺ったのは、大分県農林水産部 園芸振興課 副主幹の
高藤博之(たかふじ ひろゆき)さんです。
ホオズキ生産者の皆さんは今手が離せない状態ということで、
今回は日ごろ生産者の皆さんをサポートしている高藤さんにお越しいただきました。
大分県は、ホオズキの生産量が日本1!!
県内全域で生産されていて
特に、杵築市、佐伯市、豊後高田市で多く生産されています。
さらに、品質の良さも高く評価されています。
東京の夏の風物詩、「浅草寺のほおずき市」でも高評価だそうです。
大分のホオズキが全国で活躍していると聞くと、嬉しくなりました。
スタジオに、ホオズキを持ってきてくださいましたよ。
真っ赤な提灯のような玉が美しいです。
品質のいいホオズキには、いろいろなポイントがあります。
・玉が真っ赤であること。
・玉のサイズが均等で、丸みがあること。
・1本に11個以上ついていること。
・1本の長さが90センチ以上であること。
・葉が大きいこと。
などなどです。
丸みのある玉は真横から見るとハート型をしています。
ラブリーです^^
長いものだと、120、130センチになるものもあるそう。
背が高く、玉もたくさんついていると見た目のインパクトがあります。
現在は大分県内で生産されたホオズキのうち
7割が関東へ、2割が関西へ、1割が九州へ出荷されています。
全国シェアは4割!
年間に出荷するホオズキは50~60万本!!
話を聞けば聞くほど、ホオズキの活躍に驚きました。
他にも高藤さんにホオズキの赤さの秘密なども伺いましたよ!
驚きの技術がありました!!
ぜひ、radikoのタイムフリーで聞いてくださいね。
高藤さん、ありがとうございました。
©2024 Oita Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.