今回は、現地リポートをお送りしました。
伺ったのは、大分賀来にある合同会社ジョイファーム大分です。
代表の葛城修二(かつらぎ しゅうじ)さんにお話を伺いました。
ジョイファーム大分は、体に障害のある方や高齢者に
農業での就労支援をしています。
イチゴやイチジク、梨、キウイフルーツ、すももなどを育てていて
6月からきくらげの栽培を始めました。
ビニールハウスのなかは真っ暗になっていて
このように菌床がならべてありました。
きくらげには黒と白があり、
それぞれ1000菌床の、合計2000菌床あるそうです。
1日には15・6キロ収穫するそうですよ。
黒と白は栄養成分などはほとんど同じで
白のほうが保湿に関する成分が多いと言われているそうです。
中国から輸入する乾燥きくらげはいっぱいあるが
生の、国産のきくらげを食べてもらいたい
ということで育て始めたそう。
透き通るような見た目で美しい。
お花の花びらが開くようにきくらげが出ていました。
オススメの料理法は、天ぷら、卵とじ、野菜炒めなどなど・・・
今回いただいたきくらげを、天ぷらにしていただきました。
もろみをつけて食べました。
(写真を撮り終わるのを待っている矢田さん…お待たせしてすみません。)
乾燥のものよりさらにコリコリとした食感で美味しかったです!!
きくらげのコリっとした食感と天ぷらの衣のサクっとした食感があう^^
軽くてぱくぱく食べてしまいました。
ジョイファーム大分の横にある手作りパン工房
「よーいどん」で販売されています。
栄養たっぷりでおいしいきくらげ、ぜひご賞味ください!
葛城さん、ありがとうございました。
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