今回は、現地リポートをお送りしました。
訪ねたのは宇佐市南部の営農組合です。
お話を伺ったのは農事組合法人橋津営農組合 よりもの郷 作業主任の
小野 晋一(おの しんいち)さんです。
この地区では米、麦、大豆を主に生産しています。
伺ったときは、麦が植えてありほ場は青々としていました。
ちょうど麦踏を行っているときでした。
今回は、宇佐市特産の黒大豆「クロダマル」について
主にお話を伺いました。
クロダマルは、他の大豆よりも粒が大きくて
皮にハリがあることが特徴です。
ポン菓子をいただきました。
カリカリ、サクサクとした食感で噛めば噛むほど、
大豆らしい優しい甘みが出てきました。
家で、クロダマルを皮ごとすりつぶした
きな粉を使ったきな粉もちも食べました。
普段のきな粉よりも大豆の香りが強くほんのりと香ばしさもあり、
とっても美味しかったです。
現在、大豆として300グラム税込み400円。
きな粉は100グラム税込み400円で販売しています。
販売場所は道の駅や院内にあるスーパー「セルフおの」の他
郵送でも販売しているそうです。
注文希望の方は小野さんの携帯電話
090-2181-7438にお電話ください。
また、クロダマルは大豆になる前の枝豆の状態の時も
とっても美味しいそうです。
小野さん曰く「他の枝豆が食べられなくなる」そうです。
枝豆は例年、10月10日から2週間ほどの期間に
収穫を行うそうです。
例年200人ほどが収穫体験におとずれるそう。
皆さんも、少し先の話になりますが行ってみてはいかがでしょうか?
収穫体験についてのお問い合わせも小野さんの携帯電話にお願いします!
小野さんありがとうございました。
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