今回は津久見市JA県南柑橘選果場を訪れてのリポートをお送りしました。
JA県南柑橘研究会、会長の中野恭次さんと
JAおおいた南部事業部
農業振興部園芸課果樹班の茨木彩加さんにお話を伺いました。
中野さんは現在62歳、農家を継いで5代目です。
広さおよそヘクタールの畑でかぼす、 サンクイーン、でこぽん、
温州みかん、はるみ、だいたいなどを栽培しています。
サンセレブは、高糖度系の温州みかん「大津8号」と
オレンジの血を引く「天草」という品種をかけあわせてできた
大分県オリジナルの品種なんです!!
果汁が多く、果肉をおおう「じょうのう膜」が薄く、
ゼリーのようなプルプルとしたとろける食感が特徴で、
オレンジのような爽やかな香りが楽しめます。
皮も薄く、むきやすいです。
サンセレブ、とってもおいしくて感激しました!
価格は2個で500円程で、選果場や、百貨店等で販売されている他、
ふるさと納税の返礼品にもなっています。
今年の出来は、夏の乾燥により例年と比較して糖度が高いということです。
県内で生産されているのは18件程という事で出荷量は少ない方ですが、
店頭で見かけた際には是非ご賞味ください♪
そして今回は番組プレゼントもいただきました!
応募方法などは是非radiko.jpでチェックしてくださいね♪
取材の準備をしてくださった渡辺将悟さん、中野恭次さん茨木彩加さん
取材にご協力いただきありがとうございました。
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