今回は津久見の 移住相談員の

今村祐美（いまむら ゆみ）さんにお話を伺いました。

いま、新型コロナウイルスの影響もあり、

都市部から地方に移住される方が増えていています。

昨年、津久見市観光協会は移住相談の相談窓口を設けました。

今村さんは大阪府出身で東京で証券会社の会社員を経て、

地域おこし協力隊として大分にやってきました。

大分に来るきっかけは日本大震災だったそうです。

一日家に帰れず駅に宿泊した際、

「このままでいいのだろうか」と自問自答し、

ずっとやりたかった綿花栽培への夢がわきおこり移住を決意。

津久見市で機織りができる工房をかまえました。

綿花の栽培のほかアロマスプレーの生産ができる施設です。

また、「つくみのみかん応援団」として活動し、

津久見で生産された規格外のみかんを使った

「つくみのみかんだけジュース」の販売もしています。

スタジオにお持ちいただきました♪

材料はみかんだけ！というだけあって、

みかんの爽やかな甘さが口いっぱいに広がり、

本当に美味しかったです（＊^^＊）

協力隊としての活動を終えた今村さんは

現在、移住相談員として活動されています。

新型コロナウイルスの中、対面での移住説明会を開くことは難しいですが

ｎｏｔｅというＷＥＢサイトで移住に関する情報を発信したり、

オンラインで移住について語り合うＹｏｕＴｕｂｅの配信を行っています。

（「つくみ移住チャンネル」で検索してくださいね）

配信は月１回、午後７時から１時間です。

東京から移り住んだ経験を活かし、移住者にアドバイスを送っています。

素敵な笑顔で癒しの雰囲気を持っていらっしゃる今村さん。

「一人でも多くの方に津久見の魅力を知ってほしい」と話していました。

ぜひまたスタジオにきてくださいね！ありがとうございました！