今回は、大分県立農業大学校の先生と
学生お二人にお越しいただきました。
大分県立農業大学校 副校長 吉野長人(よしの おさと)さん
総合農産科2年 伊藤雅輝(いとう まさき)さん
総合畜産科2年 井元隆太朗(いもと りゅうたろう)さん
にお話を伺いました。
大分県立農業大学校は、今年度創立50周年目を迎えました。
現在、1・2年生合わせて107名が
農業の担い手を夢見て学校生活を送っています。
コースも、水田普通作・野菜・果樹・花き・畜産の5つがあり、
実践的学習をしながら技術の習得に励んでいます。
伊藤さんは、水田普通作コースで、稲作について勉強しており、
井元さんは、畜産コースで酪農の勉強をしています。
将来は、伊藤さんは新規就農し、
井元さんも農業の携わる仕事につきたいとお話してくださいました。
また、農業大学校では、
学生が丹精込めて育てた農産物を大学構内で販売しています。
直売所「みどりの風」は、
毎週火曜日、金曜日の午後3時~3時45分までオープン。
ただ、毎回大人気で30分ほどで完売してしまうことも多いそうです。
現在は、学生が育てたトマト・ミニトマト・たまねぎ
・かぼちゃ・ピーマンなどを販売しているそうですよ♪
8月4日(火)には、オープンキャンパスも行われます。
朝9時50分からで“農業体験をしてみよう”をコンセプトに
農業機械の試乗体験や、野菜の収穫体験、
花の寄せ植え、子牛の哺乳などが予定されています。
気になった方はぜひ参加してみてください。
伊藤さん、井元さん、お二人とも学校生活がすごく充実しているようで、
楽しそうでした(^^)
夢に向かって頑張ってくださいね!!
ありがとうございました!!
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