今回は、大分県の学校給食の話題でした。
大分県教育庁体育保健課 学校保健・食育班 指導主事
飛騨芳一(ひだ よしかず)さんにお越しいただきました。
実は、今月24~30日までの一週間は、全国学校給食週間です。
全国的にさまざまな取り組みが行われていますが、
県内の学校給食でもこの期間中に、
地元の食材や郷土料理を取り入れた献立、
給食集会などを行っています。
学校給食は昔と比較すると
献立のバリエーションなど変わっていますが、
特に安全・安心に対する配慮には一段と気をつけているそうです。
そこで、大分県では、学校給食に県産食材を使っています。
メニューの約8割は、県産の素材を使っているそうです。
また、生産者さんと児童・生徒の交流など
「食育」にも積極的に取り組んでいます。
子供たちがすくすくと健康に成長できるよう、
また「食」に対する興味・関心を深めてもらうため、
色々な活動が行われているんですね。
学校を卒業してから、給食に触れる機会はなかったので、
今の取り組みに驚きました!!
そして、全国学校給食期間中の25日(月)~29日(金)は、
大分県庁別館9階のレストラン「ネバーランド」で、
日替わりで学校給食のメニューが食べられます。
人気の揚げパンや郷土料理の鶏飯などが登場します。
1日限定70食で、一食500円です。
ぜひ今の学校給食を食べにお出かけしてみてください!!
県内の子供たちに県産食材の美味しさ、そして食事の大切さを
給食を通してもっと知ってもらいたいですね(^^)
飛騨さん、ありがとうございました!!
©2024 Oita Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.