出荷最盛期を迎えたハウスミカンの話題でした。
杵築市から
JAおおいた大分県柑橘研究会 青年部長
亀井秀朗(かめい ひであき)さんにお越しいただきました。
大分が全国3位の生産量を誇るハウスミカン。
この時期は、お盆やお中元のギフトとして贈る方も多いですよね?
今年は、晴れの日が続いたこともあり、
糖度の高いミカンができているそうですよ!
試食させていただきましたが、
ジューシーで濃厚な甘さが広がりました☆
この甘さを引き出すには、水の管理が重要なんだそうです。
適度にストレスを与えることで、ギュッと味が濃縮されます。
ハウスミカンを出荷する杵築柑橘選果場は、昨年再整備が行われ、
さらに安定した美味しさのハウスミカンを出荷できるようになりました。
亀井さんが青年部長を務める大分県柑橘研究会は、
今年度部員が新たに5人増え、生産者の輪の広がりを感じているそうです。
今年の春には青年部として、ライバルの愛知県蒲郡市に視察にも行き、
販売方法など、刺激がたくさんあったとおっしゃっていました。
これからも若手のみなさんで切磋琢磨しながら、
大分のハウスミカンをさらに盛り上げていってください!!
亀井さん、ありがとうございました!!
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