今回は、旬を迎えた露地カボスの話題でした。
JAおおいた豊肥事業部 竹田市かぼす生産出荷組合
渡邉陽介(わたなべ ようすけ)さん、
奥様のかおりさん、娘のみちるちゃんにお越しいただきました。
渡邉さんご夫婦は2年前の8月にもこの番組にご出演いただきました。
今回、とっても可愛らしいみちるちゃんも一緒に
お話を聞かせていただきましたよ!
陽介さんは、現在29歳で就農して5年。
お父様の農園の後継ぎとなり、
現在はかおりさんと二人で栽培をしています。
今年の露地かぼすは、晴れの日が続いた影響で、綺麗な濃い緑色で、
量・質ともに良いものができているそうです!!
みちるちゃんにデレデレだという陽介さん、
お子さんができてからはお子さんのペースに合わせて
作業をすることも多くなったそうです。
家族で食事をする時間など、作業時間の調整が自分でできるのが
農業の良いところでもあるんだな~と
とても仲の良い渡邉さんご一家を見ていて思いました(^^)
かおりさんも子育てで大変な中、
地元かぼす農家の婦人会に入って、
PR活動や廃園を少なくしていく活動に取り組みたいと
おっしゃっていましたよ。
竹田市のかぼすついて、
JAおおいた豊肥事業部 竹田市かぼす生産出荷組合を担当している
福田敦文(ふくだ あつふみ)さんにもお話を伺いました。
竹田市かぼす生産出荷組合は、現在156名の生産者がいます。
今年、露地かぼすの出荷目標を200tにして、
農家のみなさん日々出荷の作業に追われているそうです。
農家さん達の高齢化も進み、
今後どうやって後継者を育てていくかが課題だとおしゃっていました。
そんな中、渡邉さんご家族に大きな期待を持っているようでした!
これからもご家族で仲良く、美味しいかぼすを作ってくださいね!!
渡邉さんご家族、そして福田さん、
ありがとうございました!!
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