今回は、出荷最盛期を迎えている日田梨の話題でした。
日田市三和にあるJAおおいた日田梨選果場にお邪魔しました。
JAおおいた日田梨部会 部会員
福澤嘉宏(ふくざわ よしひろ)さん
梶原真悟(かじわら しんご)さん
判田晋作(はんだ しんさく)さん
のお三方にお話を伺いました。
三人は日田梨部会の若手生産者です。
福澤さんは、就農6年目、
梶原さん、判田さんは3年目の農家さんで、
みなさんご実家の農園を継いでいます。
現在の日田から出荷されている主な梨の品種は、
新高(にいたか)です。
新高はしっかりとした食感とみずみずしさが特徴です。
今年は、暑さが厳しかったため例年より少し早い出荷となりましたが、
味の乗りは良いということでした!!
私もいただきましたが、
歯ごたえがあってとても美味しかったです♪
まだまだ若手のお三方は、
100年以上続く日田梨の歴史の重みを感じながら、
美味しい梨を作れるよう日々奮闘中とのことでしたよ(^^)
「今は休みがないのが辛い・・・」
とおっしゃってましたが、
その頑張りが報われる日がきっとくると思います!!
みんなで切磋琢磨しながら
日田梨を盛り上げていってほしいなと思いました!
日田梨は、新高の後、
新興(しんこう)・豊梨(ほうり)・晩三吉(ばんさんきち)と
出荷が続いていきます。
スーパーなどで見かけた際は、
ぜひ召し上がってみてください★
福澤さん、梶原さん、判田さん、ありがとうございました!!
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