今回は、玖珠町で、役所や企業、
JAや専門家を交えてスタートした
「大麦プロジェクト」の話題でした。
大分大学COC+推進機構 統括コーディネーター
玖珠町大麦プロジェクト研究会会長
梶原敏明(かじわら としあき)さんにお越しいただきました。
「玖珠町大麦プロジェクト」とは、
大分大学の学生が授業で提案したもので、
大麦で生産・加工・販売をする「6次産業化」の事業を展開し、
地域の産業振興や雇用創出を目指しています。
大麦は、大分では焼酎・味噌・醤油など、
昔から馴染みのあるものとして着目しました。
大麦の商品化により玖珠町の活性化に繋げることを目標としています。
大麦の栽培から収穫、商品化まで、
学生達と地元農家さんやJA、企業、飲食など様々な専門家が協力し、
プロジェクトを進めています。
今年度からは、別府大学の学生も加わり、
大麦を使った「アイスクリーム」の商品化を進めています。
大麦は、栄養価も高く、特に食物繊維が沢山含まれているそうです!!
今年4月には、関係者でプロジェクト研究会を発足し、
8月には一般社団法人「玖珠レーベル」という会社も出来ました!
様々な広がりを見せている「大麦プロジェクト」、今後も注目ですね!
梶原さん、有難うございました!!
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