今回は、観光や農業の地域活性化に関わる
「地域おこし協力隊」の話題でした。
臼杵市野津町から
臼杵市地域おこし協力隊で有機農業研修生の
山﨑誠(やまさき まこと)さん
槌本俊貴(つちもと としき)さん
にお越しいただきました。
山﨑さんは42歳、槌本さんは26歳で、
地域おこし協力隊2年目です。
山﨑さんは、大分市敷戸出身、槌本さんは、大阪府出身です。
お二人とも、有機農業に興味を持ち、
市をあげて有機農業に取り組む
臼杵市の地域おこし協力隊になりました。
臼杵市は、早い時期から有機農業に力を入れています。
臼杵市の土づくりセンターでは「
うすき夢堆肥」という有機肥料を作り、販売しています。
その肥料を使って作られた農作物は
「ほんまもん農産物」として認定され、
直売所などで販売されています。
今回は、お二人が作った「ほんまもん農産物」を
持ってきていただきました!
賀茂ナスや白丸ナス、黄トウガラシ、
赤オクラ、伏見甘長トウガラシなど、
大分では珍しい野菜が沢山ありました。
10月1日(日)は、
こういった珍しい農産物も販売される
臼杵ファーマーズマーケット「ひゃくすた」の
プレ開催が行われます。
「ひゃくすた」=「百姓ニュースタンダード」の略語で、
“百姓の新しいあり方”という意味を込めてつけたそうです。
「ひゃくすた~プレ開催~」は、
10月1日(日)朝8時~ 臼杵石仏公園で行われます。
新鮮な農産物を使った“朝ごはん”も思案中とのことです!!
ぜひみなさんお出かけしてみてください!
地域おこし協力隊の活動が終わると、
臼杵市に残り本格的な農業を始めるというお二人!!
これからさらに臼杵市の農業を盛り上げていってほしいですね!
山﨑さん、槌本さん、有難うございました!!
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