今回は、この番組7回目の登場
戸井田農園の戸井田拓也(といだ たくや)さんです。
私が担当し始めてからだと2度目の出演でした。
今回は、戸井田さんの農場に番組史上初めて行ってきました。
訪れたのは竹田市の片ケ瀬にある畑です。
ここには、3ヘクタールの大根畑が広がっています。
戸井田さんは他にも荻町や大野町にも畑を持っており
合計すると25ヘクタールもの規模になります。
様々な標高のエリアで栽培することで大根の周年栽培を実現させています。
お話を聞いている間も従業員の方々が黙々と作業を進められていました。
従業員は、40代~70代の11人。全員竹田の方だそうです。
1日の収穫量は多い時は10トン平常時は5・6トン出荷しているそうです。
この鉄コンテナは、1基500キロだそうです。
相変わらずのけた違いな量にびっくりしました。
戸井田さんといいますと、出荷先に合わせた大根を作るために
日々、試行錯誤を重ねているということをこれまでにも伺いました。
今回は、実際に私も畑に入って
戸井田メゾットを根ほり葉ほりきいてきました。
(私も美しい大根を育てたいので、とても真剣に切り込んできいています)
まず品種!
今は「春の浦」を育てているそうです。
これは、肉質が堅く、甘みがあることが特徴です。
とくにこの時期は、太さ長さが戸井田さんが望むサイズに
なるそうなので、これを植えているんだとか。
サラダ・おろし・おでん何にでも合うオールマイティーな大根です。
他にも土づくりの秘密、資材のこだわり、植え方のこだわりなどなど
ここでは書き尽くせないほどきいておりますので
ぜひ、radikoでお聞きください!!
私も収穫体験をしてみてあまりの大根の大きさにびっくりしました!
4定(定時・定量・定価格・定品質)を意識し、
選ばれる農家になりたいと話す戸井田さん。
挑戦を続ける姿がとてもかっこよかったです。
いただいた大根で、鯖と大根の味噌煮を作りました。
(鯖は私が釣った鯖です照)
味が染みてもシャキという食感が残り大根本来の甘みもつよくて
とてもとても美味しかったです。
戸井田さん、ありがとうございました。
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