今週のゲストは、先週に引き続き、三ヶ尻聖一さん（50歳）＝なんとかなるから生きてる半世紀少年と、仲道伸治さん＝なんとかしてきた半世紀少年（50歳）。
お2人は、宝棒（ほうぼう）というバンドのメンバーです。
真ん中のチェックのシャツが三ヶ尻さん、右の黒いTシャツが仲道さん、左の方は野下さんとおっしゃいます。

三ヶ尻さんは、中学でバレーボール部に入部しましたが、すぐにブラスバンド部からスカウトされ、中2から高校まで5年間ブラスバンド部に所属しました。楽器はトロンボーン。当時の悩みは「手が短いので、一番遠い音『レ』がフラット（半音下がる）してしまう、届かなかったんです」。そこで三ヶ尻少年は工夫を重ね、首を傾げるテクニックを身につけてこれを克服しました。

アイドル路線から入った音楽人生、その後ギターに興味を持ちフォークソングへ、三ヶ尻さんは初期のオフコースが好きでした。メロディとハーモニーの新しさに、まさしく衝撃を受けたそうです。
仲道さんは逆に、バンド編成になってからのオフコースがお気に入り。そうそう、お2人が好きな西城秀樹がオフコースの「眠れぬ夜」をカバーしましたね！
仲道さん、「小田和正さんは、メジャーセブンスという広がりのあるコードをよく使いますね。自分にとってすごいアーティストの1人です」。
三ヶ尻さん、「小田さんはキイが高過ぎるから歌はカバーできないんですよね…」。

…こればかりは首をかしげても、だめですか…？
でも、お2人も、とっても音楽の才能がおありですよ！

BGMで宝棒の「Session」という曲をおかけしました。三ヶ尻さんが10年ぐらい前に作った曲です。ふだんは1人で弾き語りの三ヶ尻さん。宝棒での演奏は、気分が変わって楽しいそうです。
熱血オヤジバトルのネット投票で、西日本ブロックの10組に、全国の30組に選ばれた宝棒。
残念ながら本選には行けなかったのですが、これからもたくさんの方にライブを見ていただきたいですね。

ということで、ライブ情報です。3ヶ月に1回のペースで行っているライブ、次回は9月21日（土）大分市府内町の「府内フォーク村 十三夜」にで、19:30～。2部構成のワンマンライブだそうで
す。楽しそうですね！

三ヶ尻さんのリクエストは、シカゴの「素直になれなくて」
「じぇじぇ」「ナウいなぁ」「いかすなぁ」（笑）
新旧の流行語が飛び交う楽しいインタビュー。
これからも若々しい感性で、オヤジのミュージックシーンを引っ張っていってくださいね。
三ヶ尻聖一さん、仲道伸治さん、ご出演ありがとうございました！

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皆さんからのリクエストやメッセージは、facebookの『50歳の大お誕生会』でお待ちしています。
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お気軽にお書き込みください。

それではまた来週、お相手はミチコでした。