今回も平山アナが進行してくれました☆
今回は旬の果物、『梨』について、由布市梨生産者直売協議会 会長で、
大塚梨園 代表の大塚雅彦さんにお電話でお話をうかがいました。
由布市庄内町の特産品「庄内なし」。
今年は梅雨時期の雨量の少なさが心配されましたが、8月の雨のおかげで、昨年以上の豊作なんだそうですよ(^^)
大塚さんの梨園では、豊水、幸水、新高をメインにおよそ15種類の梨を生産されています。
スタジオに大塚さんの梨、豊水と秋麗を届けていただきました!
豊水は酸味と甘みのバランスが良く、とても爽やか!
秋麗は果皮に「サビ」といわれる茶色い柄が入っていて、見た目は美しいとは言いにくいのですが、
食べてみるとビックリ!糖度が高く、酸味がほとんど感じられないので、とても甘い!
実は表皮がキレイでない程糖度が高くなるんだそうです。
どちらもとてもジューシーで歯ざわりもよく、美味しかったです(*^^*)
大塚さんは奥様と研修生の方と3人で農園をされていて、直売所や店舗で販売しています。
大塚さんの奥様が作る「梨パイ」と「梨タルト」もとても人気!
販売時期は11月からで、「要予約」なのでご注意を☆
大塚さんの梨園をはじめ、「梨ロード」と呼ばれる庄内町の17ヵ所の直売所では今、
「なしスタンプラリー」を実施しています。
由布市役所や直売所に置かれている「なしマップ」を持って直売所を巡り、
スタンプを5つ集めて応募すると、抽選で17名に庄内梨1箱(3kg)が当たります!
協議会認定店の「庄内なし」と書かれた赤いのぼり旗が目印です。
開催期間は9月30日(木)までです。
今は「豊水」の最盛期。これから「あきづき」や「二十世紀」も時期を迎えます。
大塚さんは「これからも庄内に合う梨を増やしていきたい。今年は大変良く仕上がっているので、
多くの方に庄内の梨を召し上がっていただきたいです。」とおっしゃっていました。
旬の味を求めて庄内町の「梨ロード」、是非巡って色んな品種を楽しみたいと思いました♪
大塚さん、ありがとうございました!
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