今回は西日本有数のブドウの産地、宇佐市安心院町の宮田ファミリーぶどう園を取材させていただきました。
お話をうかがったのは、ドリームファーマーズJAPAN代表取締役社長で宮田ファミリーぶどう園の宮田宗武さんです。
宮田さんのぶどう園では、観光農園は1、2ヘクタール、生産園では3ヘクタールの敷地で、
ベリーA、シャインマスカット、巨峰など7種類程栽培しています。
宮田さんのぶどう園の特徴は自然受粉栽培の種ありぶどうを栽培していること。
全国ではおよそ8割が種なしの栽培になってきているそうなんです。
一番人気のシャインマスカットを収穫させていただきました(^^♪
シャインマスカットは緑色のイメージが強いですが、黄色味がかったものがおススメなんだそうです!
試食させていただくと、パリっとした歯触りで皮ごと食べられ、
爽やかな香りと深い甘みを感じる果汁が口いっぱいに広がり、とても美味しかったです。
宮田さんのぶどう農園では、手洗い場を設け、アルコール消毒の用意や、
収穫用につかうはさみやかごは使ったその都度消毒をする等、コロナ対策もしっかりされています。
また宮田さんは様々な農業者のイベントも企画されていて、10月13日お昼12時30分からは、
地元企業と学生たちとコラボして、「農縁サミット」が開催されます。今年で7回目となるこのイベント。
今年は現地での「集いの部」は中止、「学びの部」をオンラインのみで開催されます。
全国にネットワークのある大企業のバイヤーさんや農業ジャーナリストの方たちが集まってのトークセッションや、
食べチョク代表の秋元里奈さんによる「食べチョク創業者&生産者本音トーク」が行われます。
毎年「集いの部」で恒例の「農ある主張」では、
有名な女優さんもスペシャルゲスト&審査員として参加が決まっているそうです!
是非「農縁サミット_2021」で検索してみてくださいね☆
また、宮田さんは食育活動もされていて、
『農業に携わる人を生むために種まきをしています』とおっしゃっていました。
1万人以上のYouTubeチャンネル登録者数がいる宮田さんの活躍、これからも応援しています☆
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