大分県農林水産祭「おおいたみのりフェスタ」が10月16日(土)と17日(日)に行われます。
イベントについて大分県農林水産部地域農業振興課の増村友哉さんにうかがいました。
生産者と消費者を繋ぎ、県内の農林水産物の良さを発信する「おおいたみのりフェスタ」。
例年約7万人が訪れるという大分県の“実りの秋”を代表するイベントですよね☆
昨年は台風の影響で中止となり、2年ぶりの開催です。
テーマは『おおいたの味力を再発見!!』。
今年は水産部門も同時開催で、130店舗が別府市野口原にある別府公園に出店します。
鹿、いののしなどのジビエ料理や県産牛串、県産豚肉のアミ焼き、豊のしゃもの炭火焼きなど人気の商品をはじめ、
農産物や郷土料理の販売や、林業のブースではVRシュミレーターによるチェーンソー体験なども出来ます。
増村さんのおすすめはおおいた和牛の串焼きだそうですよ(^^)
ステージでは佐伯市子どもミュージカルや高校生による花活けパフォーマンス等も行われます。
コロナ禍の中での開催なので、消毒や検温などの対策もとられています。
臨時駐車場の別府中央小学校と別府公園をつなぐ無料シャトルバスも運行します。
増村さんは「大人気のイベントに携われて嬉しいです。イベントを通じて生産者と消費者の皆さんが繋がり、
大分県の農林水産物の発展、盛り上げの契機になればと思っています。」とおっしゃっていました。
行楽シーズンの秋、コロナ対策をとって大分の味力を楽しみたいですね♪
また、増村さんは、大分農業文化公園の担当のお仕事もされていて、
今、7000本のコキアが見頃を迎えている事も教えてくれました☆
是非おでかけの参考になさってください♪
増村さんありがとうございました!!
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