今回は、小ねぎ生産者で高田地区営農青年同志会 会長の真鍋翼さんと、
大分県農林水産部 新規就業・経営体支援課の鹿島和之さんにうかがいました。
高田地区営農青年同志会は、35歳以下の若手農家9名で活動しています。
毎月1回会議を開き、生産報告や、農業技術を学ぶ研修会、餅つき大会の企画等をしています。
真鍋さんが栽培している大分味一ねぎは、中津市、宇佐市、国東市、杵築市などで栽培されています。
眞鍋さんはもともと愛知県で他のお仕事をされていましたが、
今後の事を考えた時に新聞で食料自給率の記事を読んだ事をきっかけに、農業への道を選んだそうです。
研修で以前番組にも出演いただいた宇佐市の大窪さんに出会い、就農。
今年、大分味一ねぎの農家として独立し、大分県青年連絡協議会の高田地区営農青年同志会の会長に就任しました。
スタジオにねぎしゃぶセットをもってきていただき、ごちそうになりました♪
大分味一ねぎの甘みと風味が体に染みました(*^▽^*)
大分味一ねぎは土耕栽培で夏場は60日程、冬場は90日~120日と
じっくりと日数をかけて育っているため、美味しいねぎに仕上がるということです。
真鍋さんは独立する際、県農林水産部の鹿島さんから、
経営計画や資金繰りなど手厚くサポートしていただいたそうです。
真鍋さんは、鹿島さんの存在がなければ農家として独立することは難しかったと話されていました。
鹿島さんは新たに農業を始めた方や農業青年を行政サイドからサポートし、
YouTubeやSNSで県内の農業青年組織の活動や会員の紹介などのPR活動もされています。
鹿島さんによりますと、ここ5年間で大分県内の新規就農者は右肩上がりだということで、
今後も自立できる農業青年をサポートしていきたいとおっしゃっていました。
大分県青年連絡協議会の詳しい活動については大分県青年連絡協議会のfacebookをご覧くださいね。
土づくりからこだわって、どこの産地にも負けない大分味一ねぎ。
ぜひ店頭でお手に取っておいしく味わってくださいとPRしてくださいました(^^)
大分味一ねぎの魅力、農業の若い担い手である真鍋さんのお話。
聞き逃した!という方は、radikoのタイムフリーをチェックしてみてくださいね♪
真鍋さん鹿島さんどうもありがとうございました☆
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