今回は、OBSテレビかぼすタイムのリポーターでイベントMCの工藤桂子さんにお話をうかがいました。
じっくりとお話できるのは初めてだったので、お会いできるのを楽しみにしていました。(*^▽^*)♡
工藤さんはコロナ禍で時間の余裕ができたことから、昨年からみかんの栽培を始められました。
栽培している品種は温州みかん(南柑20号)。
工藤さんは愛称として大好きなお姉さんのお名前を付けて「南柑20号あやこ」と呼んでいるそうです。
以前から、農家を取材するたびに農業の魅力をもっと発信できないか?という想いを持っていて、
野菜ソムリエの資格を取得された工藤さん。
資格を取って、農家さんを訪問して勉強する中、師匠となる上原さんに出会い、お話を聞くうちに、
「自分で育てて見たらもっと農家さんの気持ちが理解できて、自分の幅も広がるかも」
と思い、出会ったその日にみかん栽培を決意されたそうです。
工藤さんは、上原さんのみかん畑の木およそ100本のうち33本を管理させてもらい、
昨年およそ5000個のみかんを収穫しました。
草刈りから肥料等の散布、猪対策まで、上原さんに教えてもらいながらお一人で作業されたとの事。
スタジオに工藤さんのみかんをお持ちいただきました♪
工藤さんのみかんはまろやかな酸味と甘みのバランスが良く、味がしっかりとしていてとっても美味しかったです!
工藤さんは、農業のやりがいについて「夏の暑さや冬の寒さ、大変な事も多いが、実ってくると愛情も湧いてくる。
農業は本当に楽しいので、迷っている人がいたらぜひチャレンジしてみてほしい。
今後は、本数を増やして栽培し、他の品種にもチャレンジし、規格外のものの活用も考えていきたい。
そして大分の農業の魅力をリポーターとして情報発信していけたら』とおっしゃていました。
お師匠の上原さんが二つ返事で土地を快く貸してくれ、
みかん栽培にチャレンジできたのは、きっと明るく朗らかな工藤さんのお人柄だと感じました。
ますます工藤さんのファンになりました♡
工藤さん、ありがとうございました!またお話を聞かせてください!!(*^▽^*)
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