今回はJAおおいた南部事業部 営農支援企画課の“ベリーツ王子”こと森竹皓平さんに、「ベリーツ」の話題と、
臼杵管内の旬を迎えている「あまねぎ」と「赤採りトマト」についてうかがいました。
森竹さんは普段、営農指導のお仕事をされていて、イチゴをはじめ、ギンナンやフキのご担当をされています。
いつもはご担当されている農産物やその生産者さんと一緒に登場されますが、
今回は珍しくおひとりでのご出演でした。
まずは、「ベリーツ」の話題からうかがいました♪
県が8年かけて開発した大分県オリジナルの品種「ベリーツ」。スタジオにもお持ちいただきました(*^^*)
鮮やかな赤い色のベリーツは、口に含むと豊潤な香り、甘味と酸味のバランスがとても良くとても美味しかったです♪
最近ではお菓子等とコラボした商品をよく見かけますが、実は現在JR九州とコラボして、
「ベリーツ」をモチーフにしたラッピング列車「ベリーツトレイン」が走行しているそうなんです!
JA九州の普通列車として久大線(大分・久留米間)、鹿児島線の一部(久留米・鳥栖間)、
豊肥線の一部(大分・豊後竹田間)、日豊線(中津・重岡間)を走っています。
2両のみで、運行する日にちや時間も異なるので、見かけられたらハッピーな気分になれそうですね☆
続いて「トマト」の話題。
通常、トマトは緑色のまま収穫して出荷しますが臼杵管内の「赤採りトマト」は赤く熟してから収穫さるのが特徴。
赤くなってから収穫するので、グルタミン酸やリコピンが豊富で味が濃く、
食べた時にシャキっとした食感が魅力的です。
傷つきやすいためすべて機械ではなく人間の手で選果されているということで大切に出荷されているんですね。
そして「あまねぎ」。
今まさに出荷のピークを迎えていて、東京、大阪をメインに出荷されています。
あまねぎは甘くてトロっとした食感が特徴で、緑色の葉の部分まで柔らかいので食べられるそうです。
寒さが厳しい今の時期はお鍋にピッタリですね♪
森竹さんは小学校などでボランティアで子どもたちに県産イチゴの魅力を伝える授業も行っていて、
今後も「農業界だけでなく他の業種の方ともタッグを組んで大分の農業の魅力を発信していきたい」とおっしゃっていました。
JAおおいたの職員としては番組に最多出演の森竹さん。
軽快なトークを是非radikoでもお聞きください♪
(赤採りトマトとあまねぎのおすすめの食べ方も紹介していますよ☆)
森竹さんありがとうございました^ ^
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