今回は、大分県農林水産部 新規就業・経営体支援課の岡崎真一郎さんと佐藤正規さんに
8月20日(土)の行われる「おんせん県おおいた就農・就業応援フェア」についてお話をうかがいました。
大分県は昨年度、コロナ禍での地方回帰や、田舎暮らしへの関心の高まりなどで、
農林水産業に469人が就農・就業し、過去最多の人数となりました。
それに伴って、大分県への移住者数も過去最多となっています。
その理由として挙げられるのが、ファーマーズスクール制度などの受け入れ体制の充実や産地全体でバックアップする体制作りです。
大分県では一から学べる就農学校やファーマーズスクールが16市町31品目で県内全域にあり、
栽培技術や、生活環境の整備の方法、資金の確保の仕方など学ぶことができます。
大分県は就農希望者向けの研修制度が充実しているのはもちろん、就農後のサポートも手厚いのが特徴なんですね☆
今回ご紹介いただいた「おんせん県おおいた就農・就業応援フェア」では、
2018年に新規就農した杵築市在住のいちご農家、堀口昌勝さんの体験発表の講演や、
新規就農支援制度の紹介、移住就農セミナーに参加することができます。
就農研修機関の窓口になる市町の相談ブースも出展しますので、各市町の農業の魅力を聞くことができます。
新規就農・就業を考えている方や農業高校や農業大学校の進学を目指している方にもおすすめです。
毎年このフェアに参加した方のうち3割の方たちが就農・就業されているそうですよ☆
一同に農業経験者の方が集まる大変貴重な機会です(^^)♪
「おんせん県おおいた就農・就業応援フェア」は8月20日(土)、
大分市のコンパルホール3階の多目的ホールで午後1時から午後4時30分まで行われます。
お問合せは、大分県農林水産部新規就業・経営体支援課 担い手確保班:097-506-3586です。
岡崎さんと佐藤さんは、「農林水産業に少しでも興味のある方、やってみたいけど立ち止まっていたという方、
当日飛び込み参加でもOKです。コロナ対策も行っていますので、是非たくさんの方のご参加お待ちしています!」と話していました。
お二人とも明るくとっても親切な方です!!
岡崎さん、佐藤さんありがとうございました。(*^▽^*)