今回は国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会
会長の林浩昭さんにお話を伺いました。
2013年に農業遺産に認定されて今年は10年の節目です。
クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環システムが評価をされました。
当時は全国的にも認定されている地域が少なく、地元の方も喜びに沸いたそうです♪
実際に農業に関わっている皆さんも、自分たちの取り組みや活動が認められ、
改めて地域資源の大切さを感じたとのことでした。
そこから10年経ち、その熱や士気をどう持続させるかが今の課題となっています。
また、若手の担い手の皆さんに地域の良さを知ってもらう機会を積極的に作っていて、
今回は地元の資源を再発見してもらうイベント
『国東半島宇佐地域世界農業遺産 認定10周年記念シンポジウム』のご紹介をして頂きました。
11月21日火曜日 12:30~と、11月22日水曜日9:00~アストくにさきで開催されます。
地元生産者や専門家のみなさんがパネリストとして参加し、意見交換をしたり、
小中学生による取組発表、高校生によるユースセッション等が行われます。
ここでしか聴けない話やまだまだ気づけていない地域の価値などのパネルディスカッションが行われます♪
ぜひご参加ください!!
林さん、ありがとうございました!
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