今回は豊後大野のスイートピーの取材に行ってきました!
お話しを伺ったのは、栽培を始めて30年!ベテラン選手の和田善治さんと、
新規就農をした塚越功一さん、廣田拓朗さんです。
豊後大野市はピーマンや甘藷、ネギなどの野菜の産地です。
この時期はハウスの中に彩り豊かなスイートピーが咲いていました。
今年は雨が続いたため、例年以上に管理が大変だったそうです。
和田さんは30年前に脱サラをし、農家になりました。
夏場はピーマンを、冬場はスイートピーを栽培しています。
スイートピーは繊細な花で気温や湿度管理に気を遣うのだそうです。
収獲時期は付きっ切りで作業をしないといけないほどですが、
“皆さんに喜んでもらいたい”という一心でスイートピーと向き合っています。
スイートピーの花言葉は【門出】。卒業式シーズンに沢山の方に贈ってほしいとのことです♪
塚越さんと廣田さんは、豊後大野市の就農支援制度【インキュベーションファーム】を利用し、新規就農しました。
和田さんを師匠に、ピーマンとスイートピーの栽培に励んでいます。
楽しさと大変さの両方を感じています。
楽しさは、栽培しながら香りに癒されること、SNSなどでも紹介してもらい、人の笑顔を見られること。
大変なのは、日々の環境管理です。
和田さんは連休があったら、家族と旅行に行きたい(^^♪とお話ししてくださいましたが、
この時期はきれいな花を咲かせるべくスイートピーにも愛情を注いでいます。
ベテランの農家さん、新規就農した農家さん3人ともスイートピーと向き合う姿勢はまっすぐでした!!
和田さん、塚越さん、廣田さんありがとうございました★
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