今回は、先週に引き続き、株式会社らいむ工房会長の佐藤司さんと社長の佐藤朋美さんにお話を伺いました。
らいむ工房は、異業種から農業に参入。
60アールの田んぼからスタートし、今は約200ヘクタールにまで規模を拡大させました。
高齢化が進む農業界ですが、らいむ工房で働く社員の平均年齢は30代!
若い皆さんが農業の面白さを知り、生き生きと働く職場を提供。
会長は現場の仕事は全て社員に任せ、率先して動ける人材の育成に励んでいます。
会長の思いは「社員を幸せにする」こと。
社員が幸せになることで、社員がお客様を幸せにすると考えています。
また、将来的に独立したい人も大歓迎!!
耕作放棄地を開拓し規模を拡大し続けていますが、
従業員には「当たり前の農業」に取り組む大切さを伝え続けています。
また大手総合商社「双日」の子会社「双日農業」と連携して「双日大分農人株式会社」を設立。
玉ねぎの生産を始めました。
収穫した玉ねぎを加工し、県内での消費を目指しています。
8年後には80ヘクタールにまで広げていき、
大分が玉ねぎの産地として全国に広がっていって欲しいと願っています。
らいむ工房の玉ねぎ商品を手にする日が楽しみですね☆彡
夫婦仲良しの秘訣は“愛”と“信頼”とおっしゃるお二人の仲睦まじい様子が印象的でした!
今後の活動にも注目です♪
佐藤司さん、朋美さん、ありがとうございました!!
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