今回はJA大分中央会 経営支援部の玉田健翔さんにお話を伺いました!
玉田さんは、社会人2年目。
普段は直接的ではありませんが、農家の皆さんの収入アップなどの管理業務に取り組んでいます。
自分の仕事が大分の農業に直結していると感じたときにやりがいを感じるようです
まずは、JA大分県大会について教えてもらいました。
JA大分県大会は3年に一度開催されます。
今後3年間のJAグループの目指す方向や共通目標を決定するために行われます。
当日は、組合員の代表者や役職員など約600人が出席し、大会議案が満場一致で決定されました。
決議の内容は、「めざす姿2030」をJAグループ大分のめざす姿として設定。
その達成に向けて令和7年度から9年度までに取り組む内容を5つの戦略に分けて決定しました。
その5つの戦略は「食料・農業戦略」「くらし・地域活性化戦略」「組織基盤強化戦略」「経営基盤強化戦略」「広報戦略」です。
この5つの戦略を通じ、農家組合員はもちろん、大分県民の食を支え、ニーズを満たします。
心身ともに豊かな暮らしの実現により“笑顔”あふれる、活力ある大分の発見に貢献します。
今大会では「JAとはどのような組織なのか」について改めて確認し、若手職員が中心となり「JAグループ大分パーパス」を策定しました。
策定したのは「地域を耕し、笑顔を収穫」というメッセージ。
こちらを広報することにより、JAグループ大分に対する社会的な理解の促進につなげ、
1人でも多くの県民の皆さんにJAの取り組みに共感していただいて、食料・農業・地域社会の維持や発展に繋がっていくことを期待しています。
このパーパスを県民に広く知ってもらうため、
11月30日土曜日に「JA国消国産フェスタ~食と農で笑顔あふれる大分に」をホテル日航大分オアシスタワーで開催します!
「パーパス・テイクオフ・セレモニー」では、大分高校書道部にパーパスを書いてもらうお披露目会もあります☆彡
また、タレントの安田美沙子さんのトークショーや大抽選会、
同日開催の「第8回 農業高校生の収穫祭」など楽しいイベント盛りだくさんです(^^♪
みなさんも、大分の食と農のみらいについて考えていただくきっかけにしてみませんか?
玉田さん、ありがとうございました!!
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