今回は国東市安岐町に取材に行ってきました。
お話を伺ったのは、JAおおいた くにさき花き部会 ほおずき生産者の甲原貴大さん(右)と
JAおおいた 東部エリア園芸課の林宏星さん(左)です。
ハウスの中を歩くと、真っ赤に実ったほおずきがずらりと並び、夏の日差しに照らされてきらきらと輝いています。
2月~3月に苗を定植し、6月末からお盆シーズンに合わせて出荷が本格化。
今は、旧盆用の出荷作業の最盛期!
作業は朝5時頃から夕方までと体力も時間も必要です。
甲原さんの作業は、年間を通して続きます。
就農4年目を迎えた今、真剣に“農業の未来”と向き合いながら日々の作業に励んでいます。
「ほおずきは見た目が可愛くて、夏のお盆の時期にも重宝される植物。
でも、実はとても手のかかる作物なんです」と教えてくださいました。
そんな苦労を乗り越え、赤く色づいた立派な実を目にした瞬間が、何よりの喜びなんだそうです。
お父様からの栽培技術を受け継ぎ、地域の仲間と一緒に品質の高いほおずきづくりをこれからも行います!
今後はハウスを増やし、より良いものを生産していくことが目標なんだそうです。
JAおおいたの林さんによると、今年の県内の予定出荷量は35万本!国東からは4万本が出荷予定です。
関東や関西など全国各地に出荷されます。
生産量、品質ともに日本一の大分のほおずき!
皆さんもお盆の時期のお供えだけでなく、部屋に飾ってみるなど楽しんでください♪
甲原さん、林さん、ありがとうございました!!
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