今回は取材リポートで、標高600メートルの高地に位置する久住高原農業高校へ行ってきました!


野菜・加工・畜産などを実践的に学べる大分県唯一の単独農業高校です。
地域との連携が強く行事も多いので、生徒が“体験から学ぶ”環境が整っています

お話を伺ったのは、高尾紗英先生と、畜産専攻3年生の青井陽哉さん、秀坂裕香さん、



多春那華月さん、廣瀬雄理さん、田隈凛空さんの6名です♪



この学校は県外から進学している生徒も多く、寮で生活する生徒もたくさんいます。
先輩後輩や先生との距離がとても近く、「みんな仲が良いのが一番の魅力です」と笑顔で話してくれました
授業では座学はもちろん、実際に牛と触れ合いながら命の大切さを学びます。

農家さんにとっては日常の作業も、高校生にとっては価値観が変わるほどの貴重な経験。
牛の成長を近くで見守ることで、命に向き合う姿勢がしっかり身につきます。
地域とのつながりも深い学校です
収穫祭では、自分たちが育てた野菜や草花、加工品を販売。
「去年も買っておいしかったから、また来たよ」
そんな言葉を地域の方からいただき、大きな励みになったそうです。
地域の皆さんは“お客さん”であり、同時に“身近な先生”。生徒たちはたくさんの学びを受け取っていました。
将来の夢もそれぞれでした
“農業大学校でさらに繁殖を学びたい。”
“希少品種の牛を育ててみたい。”
“将来は自営の畜産農家になりたい。”
夢が具体的で力強く、こちらまで胸が熱くなる時間でした。
大分の畜産を牽引していくような存在になることが今から楽しみです!


皆さん、ありがとうございました
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