今日のゲストは、総合ユニフォーム ユニ・センス 三田理恵さんでした。

前回、代表の順子さんに出演いただいたのですが、今回は娘さんの理恵さんにスタジオへお越しいただきました！
 
代表である順子さんが昭和52年、前進の『三田洋裁店』を起業。
『総合ユニフォーム ユニ・センス』となったのは昭和59年9月です。
業務用ユニフォームの小売店ということで事業をスタートされました。
企業向けに作業服や事務服などを販売していたのですが、既製服のサイズでは合わない方の仕立てや加工、補正なども手掛けるようになりました。
また、大分県の経営革新計画事業承認企業として県内で開催される「日本の心 もったいない・市」で販売も行っています。
 
 
この日はスタジオに、たくさんの“体操服”をお持ちいただきました！

これらの“体操服”は学校の統廃合や中高一貫校の設立などを理由に、デザインがモデルチェンジされることで必要のなくなった体操服です。
毎年、焼却処分されていたそうですよ。
中には未使用なものもあったんだとか…。
 
それを知り、「もったいない！」、「どうにかできないものか？」と思ったことが仕入を開始するきっかけとなりました。
「品物が安いからすぐに破れてしまうのではないか？」
と、質問されることも度々あるようですが、１度利用された方には、品質の良さを理解していただけているとのこと！
部屋着にしたり、作業服にしたり…実用性はかなりのものですよね。
取扱い商品は、年間おおよそ４０００点！
 
 
必要のなくなったものを、必要とする人のもとへ…
“もったいない”という気持ちから、新たなる価値が生まれています。
商品のことを、知らない県内の方々に認知していただき、今後は九州へ広めていきたい！とお話し頂きました。

 
《お問い合わせ先》
総合ユニフォーム ユニ・センス
住所：南春日町10-7 コーポ三田1階
電話：097-546-6611