今回は、作詞家の喜多條 忠さんの作品を集めてお送りしました。

放送作家だった喜多條さんが作詞の仕事を始めたのは、南こうせつさんとの出会いからでした。

そのスタートとなった「神田川」をはじめ、都会の情景や男心を感じさせる作品で数々の名曲を歌謡界に残されました。

中にはかつて大分市にあった喫茶店をモチーフにしたものもありますよ。

１、1973年（昭和48) 南こうせつとかぐや姫「神田川」

２、1974年（昭和49）かぐや姫「赤ちょうちん」

３、1979年（昭和54）SHOGUN「男達のメロディー」

４、1975年（昭和50）中村雅俊「いつか街で会ったなら」

５、1981年（昭和56）柏原よしえ「ハロー・グッバイ」

６、1979年（昭和54）沢田研二「ロンリーウルフ」

７、1976年（平成51）梓みちよ「メランコリー」

８、1979年（昭和54）五木ひろし「蝉時雨」

次回は喜多條さんともご縁のある、大分のフォークスター 伊勢正三さんの作品を

特集します。どうぞ聴いてくださいね！… (^^)/♪