毎月第4水曜日に「村津孝仁の朝感ラジオ」の中でお送りしています『大山商事エコ物語』。
今回は、大山商事株式会社 総務部広報・企画 河崎さおりさんにお話を伺いました!
村津:さて、今回は、2年目スタートという事で、改めて「大山商事」がどんな事業をしているのか、聞いていきたいと思います。まず「大山商事」は何をしている企業ですか?
河崎さん:金属くずのリサイクルや、産業廃棄物の処理をしています。中でも、 金属のリサイクルを主にしています。
村津:「金属のリサイクル」とは具体的に?
河崎さん:ビルや橋など、建築物を解体する際に出た金属や、廃車になった車、医療機器、農機具など、あらゆる金属をリサイクルしています。
村津:1日にどれぐらいの量がリサイクルされているのでしょうか?
河崎さん:こちらの工場には、1日およそ200トンの鉄くずが運ばれてきます。環境にも配慮しており、なるべく重機を使う時間を少なくしたり、燃焼の際になるべく煙を出さないようにするなど工夫をして、排気ガスの排出を抑えています。2004年8月には「環境マネジメントシステム ISO14001」の認証を取得し、環境を考えた事業活動を展開しています。
村津:家庭でも廃車やスクラップに困っているという方もいますが、どうすれば?
河崎さん:大山商事では、処分に困っている車や、鉄くず、また農機具、廃棄する医療機器などの買取をしています。お電話をいただければ、引き取りにも伺います。少量の場合は、ご近所や子供会などでまとめて持ち込みをして頂ければと思います。
ご相談に応じますので、お気軽にご連絡ください。
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●大分市豊海「大山商事株式会社」
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