みかんがおいしい季節になりました。
県内では、国東、杵築、大分、津久見などの 沿岸部で生産が盛んです。
今回は津久見のみかんについて津久見市移住相談員でつくみのみかん応援団の今村祐美さんにうかがいました。
今村さんは4年前に津久見に移住。
地域おこし協力隊を経て、工房を設け、綿やハーブを育て、加工品を作ったり、
ワークショップを開きながら、移住相談員のお仕事や、つくみのみかん応援団として活動をされています。
みかんの栽培が盛んな津久見市。1960年代は4000件ほどいた農家さんも、
近年は高齢化や担い手不足で、170件ほどに減少しているそうです。
そんな津久見に嬉しいニュースが!
今年、津久見原産の「青江早生」がおよそ40年ぶりに実ったそうです。
皮が薄く、程よい酸味が特徴で、かつては全国に広がっていたそうですが、
甘味の強い他の品種に押され、栽培されなくなっていたということです。
この青江早生がなんと!19日に開催される「軽トラ市」で販売されます(^^)
生産者が集まり、地元の特産品を軽トラックで販売する「第6回 つくみ軽トラ市」。
今年はおよそ40店舗が出店します。
津久見特産のみかん(サンつくみや早生みかんなど)の販売をはじめ、
数量限定で販売される旬の味覚モイカの販売や、農作物や加工品など地域の“いいもの”が大集合します♪
今村さんも毎年来場者の多さに目を見張るとお話されていました。
今年は新たに「シトラス祭り」も同時開催されます。
みかんの町、津久見ということで、みかんタワーの飾りつけやみかんの皮飛ばし選手権、
みかんの皮むき選手権など子どもから大人まで楽しめるイベントとなっています。
毎回来てくださる方もいらっしゃるということで、是非多くの方にお越しいただきたいと話していました。
津久見を笑顔でPRする今村さん、これからも応援しています!
ありがとうございました☆
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