今回は、大分市府内町にある有限会社安達日香園の代表取締役、新井哲生さんに
『フラワーバレンタイン』についてお話をうかがいました。
新井さんは、大正14年創業、大分市内でも老舗のお花屋さん、花の安達日香園の4代目です。
学生時代に京都のお花の家元でバイトをし、花や花の文化に興味を持ち、花の世界に入ることを決めました。
お花屋の仕事はもちろんのこと、様々な大会にも出場されていて、数々の賞も受賞されています。
先月15日、16日にオアシス21で行われた「花生けバトルin OITA」にも出場しました。
さて、これからの季節、お花が活躍するシーズン。
大分県産の花もスイートピーやアルストロメリアなどがシーズンを迎えています。
スタジオにもお持ちいただきましたが、お花があるだけで部屋の雰囲気が明るくなり、
お花の甘い香りに癒されました(*^^*)
甘いといえばもうすぐ「バレンタインデー」ですよね。
日本ではチョコレートを贈る方が多いですが、
海外では、愛や感謝の気持ちを伝えるためにお花を贈る方が多いそうです。
九州のお花屋さんの業界では「フラワーバレンタイン」のキャンペーンを10年程前から取り組んでいます。
番組でも紹介してきましたが、段々と浸透してきたのではないでしょうか?
今年は新しい取り組みとして、「フラワーバレンタインSNSフォトコンテスト」を行っています。
抽選で10人の方に「旬なお花を使ったフラワーギフト」が贈られます。
是非、Facebookやインスタグラムでチェックしてみてください♪
新井さんは「花は優しさを引き出してくれると思います。その季節に咲く花が一番美しく、強く、魅力的です。
季節の花を生活の一部として愛でていただけたら…。」とおっしゃっていました。
趣味は神社仏閣巡りで怪談が大好きだという新井さん。
ゆくゆくは怪談をお寺などでお話するイベントを行いたいとも話してくださいました。
コロナ禍でおうち時間が増える中、お部屋に緑やお花があると心にゆとりが持てそうですね☆
新井さん、ありがとうございました!
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