今回は県内の若手農業者でつくる「大分県農業青年連絡協議会」の
令和4年度の会長、大塚勇太さんと、事務局長の梶原真悟さんにお話をうかがいました。
大分県農林水産部の新規就農・経営支援課の鹿島和之さんもお世話役として来てくださいましたよ。
大塚さんは臼杵市野津町で、お米と葉たばこを、梶原さんは日田市で、日田天領スイカを栽培しています。
梶原さんには旬感3chのロケでもお世話になりました。番組をご覧になった皆さん覚えていらっしゃいますでしょうか?(^^)
大分県農業青年連絡協議会は、65年の歴史があり現在20代から40代までおよそ90人の会員が所属しています。
県内の若手の担い手農家の方や、新規就農された方が協力して大分県の農業を盛り上げている団体です。
今年度のスローガンは「原点回帰」!!
日頃の農作業の研究を発表するプロジェクト活動の活性化や、会員の資質向上の強化、そして会員間の交流の充実に取り組みます。
コロナ禍でなかなか集まっての活動は難しいですが、SNSやZOOMを使って、
夜間講習でマーケティングやブランディングの経営の勉強をされたり、
増えつつある女性農業者の方のための行事や交流会を企画されています。
また「大分県農林水産祭」にも毎年出店しています。
大塚さんは、「会長として、今年は会員数100人以上を目指して活気を出していけるよう頑張りたい。
自分の農業や経営も『原点回帰』で、プロジェクト活動も皆が参加できるようにやっていきたい!」とおっしゃっていました。
梶原さんは「農家や農協の方と交流し、大分県の農作物を全国にもっとPRして、
農業生産額を上げられるように発信力と生産力を上げていきたい」と話していました。
大分県青年連絡協議会はFacebookを使って、活動報告や会員PR動画などをアップしているほか、
新たに公式ホームページも制作しました。ぜひ「大分県農業青年連絡協議会」で検索してみてください。
そして今回おかけした大塚さんのリクエスト曲STGVの「アスハレ」。
大塚さんがアーティストであるご友人に依頼して作ってもらった曲で大分県農業青年連絡協議会のテーマソングです。
こちらもあわせて、ぜひradikoで聴いてみてくださいね♪
大塚さん、梶原さん、ありがとうございました☆
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