今回は、大分アグリユース会長で水耕栽培でみつ葉とリーフレタスを栽培している
有限会社藍澤農園 代表取締役社長の藍澤修一さんと、
大分市の「さわ農園」代表の安部紗和子さんにお話をうかがいました。
大分アグリユースは、大分市内の55歳以下の若手の農業者でつくる会で2016年に発足しました。
大分市内の農業科や園芸科に通う学生のインターンシップの受け入れや、
おおいたマルシェへの参加、技術や経営知識を学ぶ研修会や交流会の開催を行っています。
現在は10人で活動しています。
若手の安部紗和子さんは就農3年目。
しょうがやビーツを中心に玉ねぎやにんじん、じゃがいもなど年間20~30品目を無農薬で栽培しています。
安部さんは幼いころから農家が夢。となりのトトロのような自然にあこがれていたそうです。
今はトラクターに乗って農作業をしている時間がとても楽しいと話してくださいました(^^)
安部さんが大分アグリユースに加入したきっかけは、農業を始める際にご相談していた方からの勧めでした。
「大分アグリユースは農業の楽しさや大変さを語り合える場となっている。
もっと同世代の仲間ができて交流できたら嬉しいです。」と紗和子さんは話していました。
今後の主な活動としては、今年11月12・13日に行われる「おおいたマルシェ」への参加です。
「おおいたマルシェでの活動は、お客様の反応が直に感じられるので、生産者としては嬉しいし、手応えを感じられる。
年齢制限も引き上げられたので、これから農業を始めようと思う方たちにも参加してもらって、
コミュニケーションをとっていきたい。」と藍澤さんはおっしゃっていました。
大分アグリユースについて気になった方は、
大分市役所 農政課 097ー537ー5628までお問い合わせください。
藍澤さん安部さんありがとうございました。(*^▽^*)
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