今回は、大分県大阪事務所の所長、石井修三さんにお話をうかがいました。

大分県大阪事務所は大阪駅から徒歩５分の所のビルの中にあります。

大分県庁の出先機関で、大分県の物産・観光のＰＲや企業誘致と移住・定住の促進、

農林水産物の販路開拓、県人会との付き合い等を行っています。

石井さんは大分県農林水産部出身のエネルギッシュな方で、リーダーとして指揮を執っていらっしゃいます。

石井さんは津久見市のご出身で花きや農産物などにお詳しい方です。

大分県大阪事務所は、広島から愛知までを担当しています。

先日は、今旬を迎えている“かぼす”をＰＲするために、大分県産の食材を扱う店舗や、

大分県出身の方がされている飲食店などをかぼすがプリントされたシャツを着てかぼすを配り歩いたそうです。

愛嬌たっぷりですよね(*^▽^*)

関西では“すだち”の知名度が高いということですが、さらに多くの方にかぼす魅力を知ってもらいたいとおっしゃっていました。

石井さんはとっても明るい方でＰＲ活動を通してたくさんの方を笑顔にしている様子がうかがえました。

そしてもう一つトピックが☆

「和牛のオリンピック」と呼ばれる第１２回全国和牛能力共進会が今年１０月６～１０日に鹿児島県で開かれます。

そこで大分県大阪事務所などが関西で豊後牛の最高級ブランド、「おおいた和牛」のＰＲを行っています。

大阪市のホテルモントレグラスミア大阪でフェアが開かれているんです。

おおいた和牛のステーキなどのコース料理が提供されるほか、乾しシイタケやかぼすも楽しめます。

おおいた和牛は２０１８年に生まれましたが認知度の向上がさらに求められています。

また、大分県大阪事務所では、関西から大分に移住を促す相談会「おおいた暮らし塾ＩＮ大阪」を定期的に開催しています。

移住する上で必要になる家探しの相談など様々な相談に乗ってくださいます。

次回の開催は１０月１５日午前９時半からです。今回はオンラインでの開催で参加費は無料です。

大分への移住を考えている方ぜひチェックしてみてください。

今回は、大分県大阪事務所の様々な活動について深く知ることができました。

石井さん、お話を聞かせていただきありがとうございました。(*^▽^*)