秋も深まってきましたね。(*^▽^*)今回は、今が旬のギンナンについて
JAおおいた臼杵ぎんなん部会 幹事の藤井光男さんと
JAおおいた南部エリア営農支援企画課の森竹晧平さんにお話をうかがいました。
藤井さんは大分市佐賀関の木佐上地区で昭和54年からギンナンの栽培をはじめました。
10アールの広さにイチョウの木30本ほど。高さは15メートルあり、剪定をするのも一苦労なんだとか。
収穫は自然と熟して実が落ちてくるのを待つスタイルです。
森竹さんはベリーツ王子と呼ばれていますが、今回は、ギンナン王子となってのご登場です♪
もっともっと有名になりたい!!と語るとっても正直な好青年です!(*^^*)
県内でギンナンは、日出町や臼杵市、大山町などを中心に栽培されています。
実は大分県は全国1位、2位を争うギンナンの生産量を誇っているんですよ☆
スタジオにギンナンを持ってきていただきました!
専用の洗い機でキレイにして塩水選で選別されたギンナンは殻の中にしっかり実が詰まっていました。
ペンチで殻にひびを入れ、10粒ほどのギンナンを茶封筒に入れ、レンジ1分加熱。
殻をむくと・・・翡翠色の実が!う、美しい!!(*^^*)
食べてみるとモチモチとした食感で、美味しかったです☆
炊き込みご飯に入れたり、オリーブオイルで炒めて食べるのもおススメだそうですよ。
藤井さんによるとイチョウの木にはなんとオスの木とメスの木があるそうで、
街路樹や鑑賞用に向いているはオスの木で、実を付けるのはメスの木なんだそう。いや~知りませんでした(*^▽^*)
今年は9月20日ごろから収穫が始まり、今年は豊作だということです。
昨日と今日行われている、大分県農林水産祭「みのりフェスタ」で臼杵のギンナンが販売されます。
臼杵のギンナンは大分県内ではなかなか手に入らないということなので、とても貴重なタイミングです!
森竹さんも参加して魅力をPRするとのことなので是非チェックしてみてください☆
風味豊かな味わいのギンナン。今年は森竹さんにレシピも教えてもらったのでチャレンジしようと思います。
ただ、ギンナンは食べ過ぎに注意が必要ということで、目安として大人の方で1日10粒程度にしてくださいね。
最後にみんなでギンナンポーズ♪
藤井さん、森竹さんありがとうございました。(*^▽^*)
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