今回は私の取材リポートをお届けしました♪
うかがったのは、久住高原農業高校「うし部」です。
久住高原農業高校は、豊かな自然に囲まれた竹田市の久住高原に位置し、
「小さな学校の大きな希望」をスクールテーマに、大分県唯一の単独農業高校として2009年に開校。
およそ100名の生徒が学んでいます。
先月鹿児島県で開催された「全国和牛能力共進会」特別区 高校・農業大学校の部に
久住高原農業高校「うし部」の雌牛「いちか号」が県代表として出場したということで
顧問の伏田庸平先生と部長の後藤快翔さんほか3年生の部員の皆さんにうかがいました。
大会では、体形や毛並み、立ち姿が審査され、24位中11位という成績を収め、
「うし部」の皆さんの飼育技術の高さを示しました。
部員の皆さんは、大会に向けて毎日5時に起床して「いちか」に運動をさせたり、
放課後には水洗いや調教、ブラッシングなど休日も休まず交代でお世話をしてきたそうですよ。
放送では、大会に向けて工夫した点や、今回の大会で学び得た改善点などもうかがいました。
「いちか」は甘えん坊で鼻息も感じる距離でマイクにも興味津々でした。
伏田先生は
「大会に出場したことで他県の生徒達と交流したり、良い牛を見る事ができて、
生徒達も良いきっかけを感じられたのではないか。5年後も特別区があればさらに上位を目指していきたいです。」
とおっしゃっていました(*^▽^*)
畜産関係者の希望の光、「うし部」の生徒たちのインタビュー。
ぜひradikoでもお聴きください☆
久住高原農業高校「うし部」の皆さん、ありがとうございました!
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